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U-NEXTはWebから月額プランへ申し込むと2,189円(税込)です。動画配信サービスの中では安い部類ではないので、「もう少し料金を下げられない?」と考える人も多いはずです。

結論からいうと、誰でも使いやすい節約策はアプリ内課金を避けてWeb版を使うことです。そのうえで、毎月の1,200ポイント、ファミリーアカウント、31日間無料トライアルを無駄なく使うと、支払額そのものではなく「実際に受け取る価値」まで含めた負担を下げられます。

一方、スマホとのセット契約は全員が安くなるわけではありません。契約状況によって逆に高くなるケースもあるため、この記事では「安く見える方法」ではなく、どんな人なら本当に得になるのかまで分けて見ていきます。

U-NEXTを安くするなら、最初にWeb版の2,189円を基準にする

U-NEXTの月額プランは、Webサイトから申し込む場合は2,189円(税込)。アプリ上から申し込む場合は2,400円(税込)です。

申し込み方法 月額 1年間続けた場合
Webサイト 2,189円 26,268円
アプリ内課金 2,400円 28,800円

差額は月211円。1年間では2,532円になります。作品数や機能が増えるための差額ではないので、これから加入するならWebサイト経由を選ぶのが素直です。

U-NEXT公式ヘルプの月額プラン2,189円と毎月1,200ポイントの案内
Webサイトから申し込む月額プランは2,189円(税込)。毎月1,200ポイントの加算も案内されています。

すでにアプリ経由で月額プランを使っている場合でも、U-NEXT公式ヘルプにはWebサイト版へ切り替える方法が案内されています。「アプリで登録したから、そのまま2,400円を払い続けるしかない」というわけではありません。

毎月1,200ポイントを使えるなら「実質989円」という見方ができる

Web版の月額料金2,189円には、毎月1,200ポイントの付与が含まれます。U-NEXTポイントは1ポイント=1円として、レンタル作品、電子書籍、映画館クーポン、対象パックなどに使えます。

2,189円から1,200円分の価値を差し引くと989円。U-NEXT公式も、ポイントを活用した場合の月額プランを「実質989円から」と案内しています。

U-NEXT公式ヘルプのポイント活用と月額プラン実質989円の案内
公式ヘルプでは、毎月1,200ポイントを活用した場合の実質料金を989円/月と案内しています。

ここは誤解しやすいところです。1,200ポイントを月額2,189円の支払いへ直接充てることはできません。毎月の請求額が989円になるわけではなく、普段からポイントの使い道がある人なら、それだけ月額料金の中で回収できる価値が増えるという意味です。

ポイントを余らせる人は「実質989円」にならない

新作レンタルも電子書籍も買わず、映画館のクーポンも使わない。それなら1,200ポイントが付いていても、財布から出ていく月額料金は2,189円のままです。

さらに、月額プランなどで加算されたポイントの有効期限は原則90日。使わずに期限を過ぎると失効します。「ポイントがあるから安い」ではなく、もともとお金を使う予定だったものへポイントを回せるかで考えたほうが実態に近くなります。

家族で使うならファミリーアカウントの効果が大きい

U-NEXTでは、1つの契約にサブアカウントを3つまで無料で追加できます。メインアカウントを含めて最大4アカウントです。

月額料金そのものが4分の1になるわけではありませんが、家族それぞれが別に動画サービスを契約する状況なら話は変わります。

使う人数 2,189円を人数で割った目安
1人 2,189円
2人 約1,095円/人
3人 約730円/人
4人 約547円/人

U-NEXT公式ヘルプでは、1つの契約でアカウントを無料で3つまで追加できると案内されています。さらに、毎月の1,200ポイントをすべて活用した前提では、4アカウント利用時の1人あたり実質料金を約248円(税込)/月としています。

U-NEXT公式ヘルプのファミリーアカウントと1人あたり実質約248円の案内
公式ヘルプでは、3アカウントを追加して家族4人で利用した場合の実質料金を約248円/月と案内しています。

ただし、この約248円は1,200ポイントをすべて活用した前提です。単純に2,189円を4人で割るだけなら約547円/人になります。

一人暮らしならこの方法は使えません。反対に、家族でNetflixやAmazon Prime Videoなどを別々に契約している家庭では、U-NEXT側へまとめられるサービスがないかを見る価値があります。

31日間無料は同じでも、登録日によって有料化後の請求間隔が変わる

初めて月額サービスを利用する人向けには、31日間無料トライアルがあります。無料期間中に月額プランを解約すれば月額料金はかかりません。レンタル作品などの有料商品を使った場合は別です。

ここで気になるのが、「月初に入ったほうが得」という話です。無料期間そのものは、何日に登録しても31日間なので変わりません。

差が出るのは無料期間が終わったあとです。Web版では、無料期間終了日の翌日に初回の月額料金が発生し、その次は翌月1日に料金が発生します。日割りはありません。

たとえば9月25日に登録すると、無料期間終了は10月25日。10月26日に初回料金が発生したあと、11月1日には次月分が発生します。請求の間隔が短いため、使い始めた感覚としては「もう次の請求?」となりやすいところです。

急いで見たい作品がないなら、月初寄りから無料トライアルを始めたほうが、有料化したあとの利用期間を取りやすくなります。

楽天モバイルを無制限で使う人はRakuten最強U-NEXTも比較する

楽天モバイルには、ギガ無制限とU-NEXTを組み合わせた「Rakuten最強U-NEXT」があります。料金は月額4,378円(税込)です。

通常のRakuten最強プランを20GB超で使うと3,278円。そこへU-NEXTのWeb版2,189円を別契約すると合計5,467円なので、両方をもともと使う人ならセットとの差は1,089円です。

ただ、スマホのデータ通信量が少ない人までセットに変える必要はありません。Rakuten最強プランは3GBまでなら1,078円なので、そこにU-NEXT 2,189円を足しても3,267円です。「U-NEXTがセットだから安い」ではなく、普段から楽天モバイルで大量に通信するかどうかが分かれ目になります。

料金を下げたいのに、逆に高くなりやすい3つのパターン

割引を探す前に、余計な支払いが増えていないかを見るほうが早いこともあります。

  • アプリ内課金のまま使う:Web版2,189円に対してアプリ版は2,400円。
  • ポイントを使わず失効させる:毎月1,200ポイントが付いても、使わなければ実質負担は下がりません。
  • 有料作品や追加パックを月額料金と混同する:月額プランとは別に、レンタルや購入作品などで料金が発生する場合があります。

「先月よりU-NEXTの請求が高い」と感じたときは、月額プランだけを見るのではなく、有料作品、ポイントチャージ、追加サービスが入っていないかも確認します。

結局どの方法が安い?使い方ごとに分ける

使い方 先に見る方法 考え方
一人で普通に使う Web版で契約 アプリ版より月211円安い
レンタル・本・映画館も使う 毎月1,200ポイントを消化 ポイント分まで使えれば実質989円相当
家族2〜4人で使う ファミリーアカウント 4人なら1人あたり約547円の計算
初めて使う 31日間無料トライアル 無料期間中の使い勝手を確認してから継続判断
楽天モバイルを無制限で使う Rakuten最強U-NEXTと比較 別々に契約する場合との合計額を見る

一番シンプルなのは、Web版2,189円で入り、毎月のポイントを使い切る形です。家族で使えるならファミリーアカウントの効果が大きくなります。

反対に、ポイントをほぼ使わない一人利用では「実質989円」という数字だけで判断しないほうがいいでしょう。その人にとっての料金は、ほぼ2,189円だからです。

U-NEXTの料金を安くしたい人のよくある疑問

U-NEXTを一番安く契約する方法は?

通常の月額プランなら、U-NEXT公式が案内しているWebサイト版2,189円(税込)が基準です。アプリ上から申し込む月額プランは2,400円なので、これから契約するならWebから申し込むほうが安くなります。

U-NEXTポイントで月額料金を1,200円引きにできますか?

できません。U-NEXTポイントは月額プランの支払いには充当できません。レンタル作品、電子書籍、映画館クーポン、対象パックなどへ使うことで、その分の出費を抑える使い方になります。

U-NEXTに学割はありますか?

通常の月額プランを学生だけ安くする学割として使える料金プランは、今回確認したU-NEXT公式の月額プラン案内にはありません。学生でも、Web版料金や無料トライアル、家族で利用できる場合のファミリーアカウントなどを比較することになります。

無料トライアルは月初まで待ったほうがいいですか?

31日間の無料期間は登録日にかかわらず同じです。ただしWeb版では、無料期間終了後に初回料金が発生し、その次は翌月1日に請求されます。月末近くに無料期間が終わると次の請求までが短くなるため、急ぎでなければ月初寄りの開始は考えやすい選択です。

まとめ

U-NEXTの料金を安くしたいなら、最初に見るのはキャンペーンの数ではありません。Web版2,189円で契約しているかを確認するのが先です。

そのうえで、毎月1,200ポイントを普段の支出へ回せる人は実質負担を下げやすく、家族で使えるなら最大4アカウントに分けられます。楽天モバイルとのセットは、無制限通信を普段から使う人なら比較する価値がありますが、低容量ユーザーまで自動的に得になるわけではありません。

「月額を何円にできるか」だけではなく、ポイントを使い切れるか、家族で分けられるか、今のスマホ料金まで含めて安くなるか。この3つまで見ると、自分に合う節約方法を選びやすくなります。

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