Movie Database
全 220 作品 — VOD・過激度・女優フィルター対応
医師として厚い信頼を得る一方、SMクラブのM嬢という別の顔を持っている奈緒子。17歳の頃、隣家の男に1カ月間拉致監禁され、身体を弄ばれた末に男を殺害するという壮絶な過去を持つ彼女は、その時に知った“甘い味”を密かに求めていて…。
人気小説家の美倉洋介は、新宿駅の片隅で、ホームレスのような酔っぱらった少女ばるぼらに出会い、つい家に連れて帰る。大酒飲みでだらしないばるぼらだが、美倉はなぜか奇妙な魅力を感じて追い出すことができなかった。彼女を手元に置いておくと不思議と美倉の手は動きだし、新たな小説を創造する意欲がわき起こるのだ。ばるぼらはあたかも芸術家を守るミューズのようだった。
主人公は、森中領(もりなかりょう、通称:リョウ)。大学生活にも退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。 リョウの中学校の同級生で、ホストクラブで働く田島進也(たじましんや、通称:シンヤ)がある日、ホストクラブの客として訪れた女性を、リョウの勤めるバーに連れてきた。女性の名前は御堂静香(みどうしずか)。恋愛や女性に「興味がない」という領に静香は“情熱の試験“を受けさせる。それは、静香がオーナーである秘密の会員制ボーイズクラブ、「パッション」に入るための試験であった。 最初こそ戸惑ったが、「娼夫」として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていくリョウ。「女性は退屈だ」と言っていたかつての姿が嘘のように、どんな女性の欲望も引き出し、彼との時間を過ごすことによって、彼を買った女性たちは自分を解放していく。やがて静香に対しても想いを寄せるようになるのだが・・・。
若草ハルナ(二階堂ふみ)は、彼氏の観音崎(上杉柊平)が苛める山田(吉沢亮)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ放置された<死体>を目にする。「これを見ると勇気が出るんだ」と言う山田に絶句するハルナ。さらに、宝物として死体の存在を共有しているという後輩でモデルのこずえ(SUMIRE)が現れ、3人は決して恋愛に発展しない特異な友情で結ばれていく。 ゲイであることを隠し街では売春をする山田、そんな山田に過激な愛情を募らせるカンナ(森川葵)、暴力の衝動を押さえられない観音崎、大量の食糧を口にしては吐くこずえ、観音崎との体の関係を重ねるハルナの友人ルミ(土居志央梨)。 閉ざされた学校の淀んだ日常の中で、それぞれが爆発寸前の何かを膨らませていた。そうした彼らの愛憎や孤独に巻き込まれ、強くあろうとするハルナもまた、何物にも執着が持てない空虚さを抱えていた。そんなある日、ハルナは新しい死体を見つけたという報せを、山田から受ける・・・。
若くして⼩説家デビューするも、その後は鳴かず⾶ばず、同棲中だった恋⼈にも去られ、鬱屈とした⽇々を送る慎⼀(⼭⽥裕貴)。そんな彼のもとに、友⼈の元妻、裕⼦(松本まりか)が、幼い息⼦アキラを連れて引っ越してくる。慎⼀が恋⼈と暮らしていた⼀軒家を、離婚して⾏き場を失った2⼈に提供し、⾃⾝は離れのプレハブで寝起きするという奇妙な共同⽣活。⾃分⾃⾝への苛⽴ちから⾝勝⼿に他者を傷つけてきた慎⼀は、そんな⾃らの無様な姿を、夜ごと終わりのない物語へと綴ってゆく。書いては⽌まり、原稿を破り捨て、また書き始める。それはまるで⾃傷⾏為のようでもあった。⼀⽅の裕⼦は、アキラが眠りにつくと⼀⼈町へと繰り出し、⾏きずりの男たちと逢瀬を重ねる。親として⼈として強くあらねばと⾔う思いと、埋めがたい孤独との間でバランスを保とうと彼⼥もまた苦しんでいた。そして、⽗親に去られ深く傷ついたアキラは唯⼀⺟親以外の⾝近な存在となった慎⼀を慕い始める。慎⼀と裕⼦はお互い深⼊りしないよう距離を保ちながら、3⼈で過ごす表⾯的には穏やかな⽇々を重ねてゆく。だが2⼈とも、未だ前に進む⼀歩を踏み出せずにいた。そして、ある夜・・・。
渋谷を徘徊する19歳の少女ルイは、クラブで知り合ったアマの蛇みたいに割れた舌(=スプリットタン)に心を奪われる。後日、アマに連れて行かれた妖しげな店で、全身に刺青を施し、顔じゅうにピアスのある店長のシバに、舌ピアスをあけてもらう。少しずつ穴を拡張しスプリットタンにするつもりだ。その日以来、彫り師のシバに強い憧れを抱いたルイは、自分にも最高の絵を刻みたいと思うようになる。
華やかな色町で、可憐に咲いた遊女の生き様 江戸時代末期、新吉原。 囚われの身から間もなく解放されようとした人気女郎・朝霧は、 縁日で半次郎という青年に出会う。 その出会いが、彼女の運命を大きく変えていく――。
山田厚久(仲野太賀)と武田(若葉竜也)は幼馴染。厚久は結婚しており、5歳の娘がいる。平凡だがそれなりの生活。だがある日、厚久が会社を早退して家に帰ると、妻が見知らぬ男と情事に耽っていた。あまりにも急なことで、厚久は怒ることもできなければ悲しむこともできない。感情に蓋をすることしかできなかった。その日を境に厚久と妻、武田の関係は歪んでいき、物語は予期せぬ展開へと向かっていく・・・。
とある地方都市に住むボンクラ 3 人組――国森信一(林遣都)、吉村達也(栁俊太郎)、高杉誠(前野朋哉)。 仕事も恋愛も上手くいかず、何事にも中途半端。揃いも揃って25歳になっても童貞をこじらせている。3人集まって考えること、話すことは、上手く行かない世の中への愚痴と女性とSEXのことのみ。そんな負け組認定の男達が、自分と人生を変えるためにある計画を立てた!?いざ、脱童貞大作戦へ!
東京に暮らす4組の男女のエピソードをプレイリスト的に繋ぎ合わせた新感覚青春映画。
リストラされてヤケ酒をあおり、その果てにチンピラとトラブルを起こした孤独な青年・健太郎。息も絶え絶えに廃虚ビルへと逃げ込んだ彼は、そこで人間の少女のような肉体をしたセーラー服姿のフィギュアを発見する。恐る恐る手を伸ばしてみると…。
芸能界の頂点に君臨するトップスターりりこ。しかし、りりこには誰にも言えない秘密があった。 彼女は全身整形。「目ん玉と爪と髪と耳とアソコ」以外は全部つくりもの。 整形手術の後遺症がりりこの身体を蝕み始め、美容クリニックの隠された犯罪を追う者たちの影がちらつく。さらには、結婚を狙っていた御曹司が別の女と婚約。生まれついての美しさでりりこの座を脅かす後輩モデルの登場。究極の美の崩壊と、頂点から転落する恐怖に追い詰められ、現実と悪夢の狭間をさまようりりこ。 疾走の果てに、世の中を騒然とさせる事件へと繋がっていく・・・。
桂川渓谷で起きた幼児殺害事件で、実母が容疑者として逮捕される。その実母と隣家に暮らす俊介が不倫関係にあり、それを証言したのが俊介の内縁の妻・かなこであると知った週刊誌記者の渡辺は、事件を追い続けるうちに15年前に起きたレイプ事件にたどり着く。
午前0時~5時。料金は男:2万円、女:1千円、カップル5千円。豪華なマンションの一室に集まったのは、ニート、女子大生、フリーター、保育士など普段の生活では交わりそうもない男女。彼らの目的は「ただセックスがしたい」。しかし純粋な性欲は、体だけでなくお互いの心も裸にしていく。好意、嫌悪、侮蔑、格差...渦巻く思惑と欲望の一晩が向かう結末とは――
大正ロマンを代表する画家として今なお根強い人気を誇る竹久夢二の人生を、夢二と彼に翻弄される女性たちの物語を軸に描いた人間ドラマ。「美人画」のモデルとなった妻・たまきと息子の3人で絵画の店を営みながら暮らす夢二は、芸術家として平凡な日常に不満を抱き、筆の進まない日々を送っていた。その一方で、男性としての色気を放ち、女性ファンが絶えない夢二は、ファンの一人である彦乃と出会う。彦乃との愛に溺れ、たまきとの夫婦生活が崩壊する夢二だったが……。夢二役を駿河太郎、彦乃役を小宮有紗、妻・たまき役を黒谷友香がそれぞれ演じる。
天才ベストセラー作家、太宰治。身重の妻・美知子とふたりの子どもがいながら、恋の噂が絶えず、さらには自殺未遂を繰り返すという破天荒な生活を送っている。弟子でもある作家志望の静子と、未亡人の富栄。ふたりの愛人と正妻をめぐり、日本中を騒がせた“文学史上最大のスキャンダル”が幕を開けようとしていたー。
先輩OLの香奈に一目惚れした「僕」は、彼女が人妻と知りながらアタックを開始。結局、彼女の方から「セックスしよう」と言われ、誘われるがままに体を重ねていく。そんなある日、香奈の自宅に招待された僕は、香奈がM奴隷であるという衝撃の事実を知り…。
大手広告デザイン会社で仕事をする目黒は、婚約者のいる身でありながら、ある日清楚で保守的だがどこか妖艶な雰囲気を持つ人妻・明乃に出会い、強引に口説いて関係を持つようになる。明乃は目黒の見立て通りどんどん積極的なっていき、目黒は明乃との逢瀬にのめり込んでいくが、そんな折目黒の会社に得意先広告代理店の部長で瀬尾と名乗る男が突然訪ねてくる。男は明乃の夫であった。瀬尾は目黒に、不倫の報復としてその場で社会的全てを奪うと宣言し、そうされたくなければ妻・明乃との関係を続け明乃を調教するように命令する。目黒は理解に苦しむが従うほかない。その日から、瀬尾の指示のもと、明乃の更なる調教が始まった。それは、目黒にとって泥沼の恋愛にも似た破滅への道となっていった。一方明乃は、本人でも抑制できないほど奴隷としての素養を開花させていくが…。
目黒には数年前、明乃という人妻の奴隷調教をその夫に命令されながら行い、明乃との関係にのめり込んだ矢先に関係を剥奪だれて心に大きな傷を負ったという過去があった。そんな目黒は現在、自分自身が奴隷をコントロールする“隷属”を他人との関係に築こうと懸命になっていた。そして、ある日繭子という見た目からわかるほど奥手な、だが強烈に調教願望を刺激される女性と出会う。出会ったその日に、その場で繭子を奴隷として開眼させ、調教を始める目黒だったが、その視線の先にはどうしても人妻・明乃の影がちらついていた。一方、繭子は目黒の調教を受け、女としての見た目も内面も研ぎ澄まされていく。目黒はもはや繭子の成長に追いつけない自分を感じ始めていた。そんな折、複数飼っていた奴隷たちとの関係にも破綻がきたし始める…。
もしも女子校に拷問部があったら…という設定で、熱烈に支持されている月刊ヤングエースで連載中のコミックを禁断の実写化! 名門女子校に公認で存在する秘密の部活「拷問部」。そこはスパイ養成を目的として、拷問を日々の鍛錬として行う中で、肉体と精神力を鍛えるというハードな部活だ。入学早々、入部させられてしまうのは木嶋のりこ演じる“結月(ゆづき)”。そして結月に拷問を行うのは憧れの先輩、吉住はるな演ずる“碧生(あおい)”。碧生に恋焦がれながら、一流の拷問人となるべく厳しい修練を受ける結月と、自身の性癖を隠す碧生。恋愛厳禁のストイックな日々の中で二人はやがてその掟を破る日が訪れる・・・
十日後に結婚式を控えた直子は、故郷の秋田に帰省した昔の恋人・賢治と久しぶりの再会を果たす。 新しい生活のため片づけていた荷物の中から直子が取り出した1冊のアルバム。 そこには一糸纏わぬふたりの姿が、モノクロームの写真に映し出されていた。 蘇ってくるのは、ただ欲望のままに生きていた青春の日々。 「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」 直子の婚約者が戻るまでの五日間。 身体に刻まれた快楽の記憶と葛藤の果てに、ふたりが辿り着いた先は―。
自宅のピアノから流れるエリック・サティの「ジムノペディ」の音色。目を覚ました映画監督の古谷慎二(板尾創路)はピアノが置かれた部屋へ足を踏み入れるが、そこにはピアノを弾いていた妻の姿はない――。 古谷は久々に新作映画の撮影に入っていた。国際映画祭で高い評価を得た名声は過去のものとなり、今では低予算映画の仕事にありつくのがやっとだった。かつては「精神が研ぎ澄まされていれば、金がなくても映画だ」 と、どんな条件でもやる気を失わなかったが、今では「こんな現場は映画じゃない」と愚痴っている。撮影直前 になって、主演女優の安里(岡村いずみ)がラブシーンで愚図りはじめ撮影が進まない。古谷は強引に説得する が、安里と言い争いとなり、険悪な雰囲気のまま撮影は中断してしまう。 その日、古谷は昔から関係がつづく衣裳部スタッフと一夜を共にする。そして翌朝、彼女から安里が降板した ことを知らされる...。映画は製作中止となり、時間を持て余した古谷は、街で会った映画専門学校の教え子・結 花(芦那すみれ)の部屋に転がり込む。思わせぶりな態度で挑発してくる結花と体を重ねる古谷。雨の音に紛れ てどこからかジムノペディが聞こえてくる―。
かつて劇作家として知られた柏木高介(永岡佑)は、今では世捨て人のような暮らしを送っている。 ある日の昼下がり、港でたたずむ高介の目の前を、自転車に乗った女が通りすぎ海に突っ込んだ。全身を濡らして陸にはい上がって来た女は、おもむろに上着を脱ぎ「今晩泊めてもらえない?」と話しかけてくる。その不 思議な女は、汐里(間宮夕貴)。高介は何も見なかったふうを装い、拾ったアンティークの椅子を乗せたリアカー を引いてその場を去ろうとするが、汐里は野良犬のようにまとわりつき追いかけてくる。高介に泊める気がない ことを理解した汐里は、「アンタは私にロックオンされたんだ。逃げられると思うなよ」と捨てゼリフを残し去っ ていった。翌日、高介がコーヒー豆を買いに寄ったいきつけのカフェで、ウェイトレスとして働く汐里と出くわ す。奇妙な出会いをしたばかりにも関わらず、懐かしそうに近寄ってきた汐里は、カフェの店長(テイ龍進)を 体でてなずけ、店長の別居している妻の洋服を着て平然と働いていた...。 そんな中、かつての劇団仲間で高介の女だった演出家・響子(鈴木美智子)が、巡業の途中、劇作家としての 高介の熱烈なファンだという新人助手・夕子(中谷仁美)と、新しい劇団員たちを引き連れてやってきた。高介 が、自分の書いた戯曲を目の前で披露され興味なさげに眺める傍ら、響子は、汐里に芝居に参加しないかと持ち かける。ヒートアップした汐里が、響子を押し倒したことから、まるで堰を切ったように、この大地に集まった 男と女たちの欲望の渦が広がり始める―
傷ついた過去を慰めあうように寄り添い生きてきた二人の女。彼女たちの秘密に踏み込んできた男によって、それぞれの愛が暴走をはじめるー。ホラー映画の名匠・中田秀夫監督が、レズビアンの世界に挑み、歪んだ愛の果てにある女同士の究極の純愛を描く。
池袋の風俗店「極楽若奥様」で働く3人の“牝猫たち”。彼女たちは不思議と気が合って寄り添うが、互いを店の名前で呼び合 うだけで本名も、ここで働く理由も知らない。 雅子(井端珠里)の今日の客は、引きこもりの男・高田(郭智博)。常連さんだ。ネットで世間を眺めている客に体を提供し、 自分も仕事が終われば、寝床としているネットカフェへ帰っていく。 ベビーシッターに子どもを預けて出勤している結依(真上さつき)は、サービスが得意でなく常連がつかない。店長の野中(音 尾琢磨)へ、客を回してくれないなら店を変えると愚痴っていると、「男はただ抜けばいい訳じゃないの。本気で惚れたように 感じさせたりとか、恋人みたいな気持ちに興奮するんだから。」と説教される始末。 主婦の里枝(美知枝)は、毎回指名をしてくる独居老人の金田(吉澤健)から体を求められることはなく、ただ一緒に過ごす だけ。いつもと同じように呼び出された里枝は、突然金田から大金を見せられ、店とは関係なく会えないかと懇願される...。 ある日、雅子は高田から動画サイトに投稿された盗撮映像を見せられる。仕事の送迎車の中で、運転手の堀切(吉村界人) から嫌な客のことなどを根掘り葉掘り尋ねられ、苛立った雅子が思わず発した「こっちはこれから好きでもない男のアレしゃ ぶんなきゃなんないんだよ!」という言葉がクローズアップされていた。動画のタイトルは「薄汚い娼婦3号」。高田は、堀切 をこらしてめてやると言い出す。あっという間にネットで炎上し、堀切の顔写真、住所までが流出。そんな中「極楽若奥様」 には、雅子を指名する予約が殺到するようになるが...。
1988年、とあるスタジオ。まだ男尊女卑やパワハラの匂いが残る時代の撮影現場。女監督・花子(松本まりか)は現場で悪戦苦闘していた。意味不明の理由でテイクを重ねる中、新人監督である彼女はフラストレーションを溜めまくったベテランスタッフたちからイジメの洗礼を受ける。控え室では「カラミのシーンがあるなんで聞いてない!」と前貼りを嫌がるアイドル俳優と「前貼りなんていらないわ 本番でいきましょう」と豪語する落ち目のベテラン女優の間ではトラブルが勃発したり、ようやく撮り終えた渾身のシーンも映検【映画のレイティングを判断する機関】のレイティングにひっかかり最終的に欠番となってしまったりと次第に追い込まれていく花子。そんな彼女に更に追い打ちをかける事態が。現場の混乱した状況をききつけたプロデューサーから「監督を交代します」と、クビを告げられてしまうのだ。果たして彼女は自分が理想とする映画を完成させることはできるのか・・・?
終電が終わった渋谷の空き地で、帰らぬ父の面影を求めて、通りすがりの男性に声をかける少女・和希。彼女が出会った青年・三津谷は、元恋人を思うあまりにストーカーのようになっている上に、ナルコレプシーを患っていた。2人は深夜の町をともにさまよい…。
大失恋を経験したフリーターの里子と、彼女のバイト先の人気デリヘル嬢・秋代。里子は密かに秋代に憧れていたが、秋代はかなうはずのない恋をしていた。一方、過食と嘔吐を繰り返すイラストレーターの塔子は、同居人のOL・ちひろと気持ちが通じず衝突し…。
青山のアパレルショップで店長を務める伊藤真知子は、どこか満たされない毎日を送っていた。自分の意見は採用されず、年下のカリスマ店員・新堂さやかに仕事を取られ、ストレスが溜まる日々。そんなある日、さやかの何気ない一言がきっかけで真知子はSNSの裏アカウントを作り、胸元の際どい写真を投稿する。表の世界では決して得られない反応に快感を覚えた真知子の投稿はどんどん過激になっていき、それに呼応するようにフォロワー数も増えていった。「リアルで会いたい」「もっと自分を解放して」そんな言葉に誘われ、フォロワーの1人と会うことになった真知子。 その相手は、”ゆーと”という年下の男だった。 真知子は自分と同じ心の乾きを持つ彼に惹かれていく。しかし、その関係は1度きり。それがゆーととの約束だった。ゆーとと会えないことから、真知子は他の男と関係を持つようになるが、その心は満たされない。裏の世界でフラストレーションがたまっていくのとは裏腹に、表の世界は、店の売り上げ不振回復への施策に自身のアイデアが採用され、大手百貨店とのコラボレーション企画が決まるなど充実していく真知子。やりがいのあるプロジェクトに意気込む真知子だったが、その百貨店担当者の原島努こそが、あのゆーとだった。表の世界で再会を果たした2人。平静を装う原島に対し、心乱れ動揺を隠せない真知子。原島ではなく、ゆーとに会いたいという思いが日増しに募っていく。表と裏、愛情と憎悪、真実と嘘、理性と欲望・・・相反する2つが激しく交錯する中、真知子に突然訪れる結末とは…。
震災後、恋人と上手く付き合えなくなったみゆきは、週末、高速バスに乗り東京へと向かう。渋谷でデリヘルのアルバイトをするために。行き詰った魂の彷徨。福島と東京を行き来する日々に、みゆきが見た光とは──?
果てしなく続くかのような日常に耐えきれず、新しい世界の扉を開く平凡な主婦・橋本美穂(森口彩乃)34歳。折り合いの悪い家族から逃げるように上京し、都会でAV女優として多忙な日々を送る彩乃(佐々木心音)25歳。奔放な母親に振り回されつつも、絵を描く時だけ自由になれる女子高生・本間あやこ(山田愛奈)17歳。境遇も年齢も性格も異なる3人の女。彼女たちに共通するのは、<AV>と関わりを持っていること。彼女たちの運命が、ある出来事をきっかけに動き始める……。
東京でありったけの若さを謳歌する男女のグループ。そのマスコット的存在だった“チワワちゃん”が、ある日バラバラ遺体となって東京湾で発見された。残された仲間たちが集まり、それぞれがチワワとの思い出を語りだすが、分かったことは誰もがチワワの本名も境遇も本性も知らないまま一緒にバカ騒ぎしたり、恋愛したり、エッチしたりしていたということだった―。
病弱な夫と暮らす妻は、2人の幼なじみでもある男と不倫関係に。逢瀬を重ねるうちに、夫が邪魔になった妻は夫の殺害を計画。3人で船遊びに行き、偶然を装って夫を溺死させようとするが、その実行の瞬間、ボートが転覆して3人とも湖に投げ出されてしまう…。
これが人生最期のセックス、のはずだったー 事業に失敗し妻にも捨てられ、死に場所を求めて迷い込んだ場末の町。矢代光敏は、そこで出会ったソープ嬢のヒナに拾われる。危ういほどに純真で無防備なヒナの明るさと、その肉体に溺れるうち、矢代はいつしか生きる希望を見出してゆく。事業を再開し、なんとか今の生活から抜け出そうと決意する矢代だったが、その先には思いもよらない落とし穴が待ち受けていた・・・ どうしようもない男と女が七転八倒の末にたどり着く愛の結末とは・・・。